運動を未来につなぐひと月に。

運動を未来につなぐひと月に。

2月は節目の季節。

年度のさいごの単組代表者会議があったり、全教は定期大会があったり。

そんな中で過ごしたあっというまの2月は「運動を未来につなぐひと月」に。

討論の最高峰へ…

全教定期大会の討論がものすごく白熱したものであるということを知ったのは、専従を終えてからのこと。2019年のことでした。そのときは東京で大会に参加していなかったものの、伝え聞く内容がとても迫力あるものでした。「私たちが増やしているのは数じゃない!仲間だ!」という言葉が生まれた定期大会です。

このとき、組織拡大・強化に関することとして議案書の付属文書にこの言葉が引用され、それにもいっこうに「組織拡大」という意識はなくなりませんでした。あとから、「仲間を増やす」という言い方が広まってきましたが、道教組が「数じゃない」を受けて「教職員組合に集う仲間を増やしていく」というようになったのも少なからず変化の芽にはなったのではないかと振り返っています。

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それからというもの。何度か2月の東京に出かけました。

今年度は「学校のリアル見える化プロジェクト」を進めていたこともあり・・・

1年後、定期大会の代議員生み出しのときに『今年の道教組の取り組みといえば、なんといってもこれだったね』と言ってもらえるような運動にしよう

と思いながら過ごしてきたところがあって、紆余曲折の末、「行っておいで」と言ってもらえて本当に幸せなことだったと振り返っています。

旧来の教職員組合の「年に一度の決議機関」としては、古風なあり方かもしれない「代議員による討論」。もしかしたらこれからの未来には別の形が主流になるのかもしれません。しかし、今日的には一般的な方法です。そうした中で言っても、この約60本の討論は全国でも最高峰の演説だと思っています。実際、2日間で340分も入れ替わり立ち替わり討論を聞いていましたが、それはもう感嘆するものばかりでした。

もっとも、こうした経験を日常的にするために「コミュニティ・オーガナイジングの手法」なんかが脚光を浴びるようになってきています。

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コミュニティ・オーガナイジングの手法を取り入れるずっと前から、教職員組合は、こんな感動的な場をもっていたということです。しかし、時代が変わっていく中でその本質は伝わりにくくなり、様々な手法を用いてアップデートさせていこうとしている・・・それが現在、今の姿なんだろうと討論を聞いていて感じるのです。

話し納めの「SNS連続講座」

道教組SNS特別委員会として開催したSNS連続講座は盛況のうちに最終回を迎えました。

この1年間、SNS運用を通して感じたこと、身につけたことを語りました。スライドは170枚を超えました。正直なところ、これっきりで話す機会がなくなると思うもったいないと思わずにはいられません。教職員組合として「うちでもSNS学びたい」と願うみなさんがいたのなら、まだもう少しお話できるかなぁと思ってはいるものの、3月は「組合どころじゃない」というのが正直なところ。たくさんお話を聞いてもらって、いい締めくくりになったかなぁと思うことにしています。

3月は、最後の悪足掻きのひと月に?

偶然思いついた「教職員組合welcome day」は、いくつも賛同の声をいただいてありがたい限りです。

この企画を推し進めながら、最後のひと月はできる限りの発信をしていきたいところ。道教組定期大会が終わったら、パッタリと引退しようと思っていたところはあるのですが、welcome dayの盛り上がりによっては、あと少し教職員組合を楽しみたくなるかもしない…そんなふうに感じている2月のおわりの節目です。

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