
いまの仕事をしてみようと思ったときに、一番懸念したのは「どこにも行けなくなる」ということ。
専従時代も、専従を終えてからも、割と全道、全国をとびまわっていた。
それだけ旅費を頂いたり、家庭の理解があったりしていたのは言うまでもないけれど、呼んでくれる人がいたり、つながりたい相手がいるから、どうにかこうにか動き回っていた。

ひとつのところにいるしかない生活でどうなるんだろう
そんなふうに思っていて、まもなく1年。意外とどうにかなっている。
それっていうのは、この3haの愉しみ方を編み出しているからでもあるのかもしれない。
なによりもとびまわっていたときから比べて、週末が自由すぎる。
「社会が、教職員組合がよりよくなったらいい」とインパクトを意識して動いていた頃から比べると、とても穏やか。そして、その分の労力は本を読むことに費やされる。数珠つなぎのように本を読む。これがいまはとてもたのしい。
そんなふうにシフトすると、ずっと稚内にいることが案外心地いい。

「ずいぶんと、しっぽりと稚内にいるよね」
とお思いの方もいるのかもしれない。
でも、いまはこれくらいのまったりさがちょうどいい。
お声がけいただいてもなかなか飛び立てない日常、会いたい人はいるんだけど。もちろん、稚内にお越しの際にお声をかけていただけたら、稚内の魅力をご案内します。
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2月になると、思い出すこと
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