みんなで描く未来にエールを

みんなで描く未来にエールを

教職員組合の1年の節目を迎えました。単組の専従をしていた頃から、「定期大会は1年間の大晦日・お正月」と例えてきました。

https://www.facebook.com/soya.teachers/posts/pfbid038KuEKp9V5Kq3fFPUSXqt1m2nd9tvZpdoXVjFySb2tFcvdnfzDn1GU2aLKQejbimgl

↑クリックしたらFacebookで表示されるはず

今年はそんな節目に立ち会えるなんて思っていなくて、ひょんなことから参加させていただくことができました。

ただ、6月以降に「学校のリアル見える化プロジェクト」を進めてきて、「進めるからには、今年の道教組の運動の象徴のような取り組みにしたい。1年を終えようとしているときに『これだね』と言ってもらえるような運動にしよう」と自分の中には位置付けてきたので、そんなふうに押し出してくれた道教組執行部のみなさんには感謝です。

さて、この節目だからこそ「教職員組合とSNSのこと」をあらためて振り返ってみたいと思うのです。

教職員組合における「SNS」の現在位置

今年、急激にSNSに取り組む各県組織が増えたように思います。でもそれは、下からの運動というよりは、各級段階によるものもあるのではないかと思っています。「全労連が推し進めるから全教も・・・」という具体は否めないということです。

それでいえば、全労連は2019年に「SNS活用のススメ」を発行していますから、そこからドーンと進むはずだったんでしょうが、ここまで5年かかったわけです。

そう考えれば、全教の発信が少しずつスムーズになっていっていたり、各県組織と相互に発信しあったりするようになったのは、この1年の大きな大きな進展です。

そして、各県組織がSNSに取り組みはじめたのも、この1年の大きな変化でした。数えてみたら、各県組織だけでXで30個のアカウントを確認できます。もちろん、単組や支部などもっともっとたくさんの広がりが生まれています。

関連記事
全北海道教職員組合|全教に集う仲間のリンク集 全教に集う各都道府県の教職員組合ホームページと運用しているSNSのリンクをまとめています。検索で見つかる範囲内で探していますので、漏れや間違いはご容赦ください。

「これからだ!」と思わされるのは、その進捗にはそれぞれだということ。ガンガン使いこなしている組織もあれば、手探りで・・・という組織もあります。

乗り越えなければならない課題は似たりよったりという印象も受けます。

関連記事
image
瞬発力をもった発信を心がけて… よく、教職員組合のような組織は発信をする際に稟議とか決済があります。たとえば機関紙を発行するようなときに、「書記長が作って委員長が読んで…」みたいな感じで。組織防衛上は大事なことではあるのですが、これをやっていると、時間がかかってしまいます。

これから挑むは、「下からバズらせるSNSの発信!」

この1年間で、「#このままでは学校がもたない」をはじめとするXデモを4回体験しました。6月1日、10月5日のリアルな宣伝行動とのセット、そして11月27日・1月15日です。

この4回はすべて全教が提起することで、ハッシュタグがトレンド入りを果たしています。道教組でじんわりとXデモみたいなことをしたことがありますが、タイミング的な問題もあり、ちっぽけな各県組織がじわーっと呼びかけても、にっちもさっちもいかないことは明らかでした。

ここに、現在の「教職員組合のSNS活用」の大きな大きな壁があると思うのです。

本来は、各県組織どうしの横のつながりがあって「こういう課題があるから、この日にXデモしようよ」と言ったら賛同しあえるネットワークがあって、全教に頼らなくてもXデモができるくらいの力量を高め合えたらいいなと思うのです。そうしたら、教職員組合はもっと「見えるように」なるでしょう。

いま考えているのは、4月1日という教職員なら誰でも気持ち新たになる大きな節目に、教職員組合の魅力をこれでもかとアピールできるハッシュタグキャンペーンを作ることができないか・・・ということ。例えば、春の歓迎の取り組みの様子や、催し物のPR、教職員組合が大事にしている思いなどを共通のハッシュタグで投稿しあえたら、少しでも教職員組合運動はSNSの世界で見えるようになると思うのです。

関連記事
image
ひらめいた!教職員組合welcome day(仮) この1年、6月・10月・11月・1月とXデモをしてきたのですが、どれも「要求実現のための見える化」だったわけで、全教が全……

みんなで描く未来にエールを

わたしの夢は、SNSを開いたら全国津々浦々の教職員組合の活動が見えるような未来です。

そこに至るまでには、フィルターバブルやエコーチェンバーについて理解をするなど、SNSを攻略しなければなりません。教職員組合の中でSNSが市民権を得る必要があります。

関連記事
image
みんなが教職員組合の「今」を追い求めるために 「全教ニューウェーブ~なかまづくり・職場づくり全国交流集会)」のリード発言でこんなふうに説明したとき、会議室の空……

いまは少しずつでも、そんな未来はちょっとがんばれば来るんじゃないかと信じています。全国のSNSに挑戦していく教職員組合のために、残された時間で情報発信をするなど、まだまだできることはあるんじゃないかとあらためて思わせていただくことができました。

TOP