あの日から8年経って、いまの教職員組合運動を考える

あの日から8年経って、いまの教職員組合運動を考える

みなさんは8年前のクリスマス、なにをされていましたか?

きっと「沖縄にいたよ」という方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そう、全教が「未来をひらくプロジェクト『ゆいまーる』」として多くの先生が集まったあの日です。

沖縄で平和を学んだあの日、たくさんの全国の仲間がいることに気づきました。

いろいろなスピンオフ企画が生まれて

その後、各県の教職員組合は「もう一度沖縄に行ってみよう」というようなスピンオフ企画を進めます。

ないとうも、2018年12月に、そんな青年部の取り組みに混ぜてもらって沖縄で学びました。辺野古の海に連れて行ってもらい、平和について考えたのを今でも覚えています。

  

こんなふうに学んだことをまとめています。仲間と共に沖縄を、平和を学ぶということが、とても貴重な経験となりました。

バトンパスではなく、テイクオーバーゾーンを広くとって

組合づくりに関わって「仲間を増やす」という言葉がたくさん聞かれるようになったのは、2020年春の頃のことです。ちょうどコロナが大変になる直前の冬。

全国のあちらこちらにこの考え方が広がり始めていて、これからの運動の広がりに可能性を感じました。そんなたくさんのことばを聞いているうちに、「若い世代が気持ちよく先を走れるようにするための力合わせ」が必要だと考えさせられるようになったのです。

その頃、若い先生方は「バトンパスをされても困る。テイクオーバーゾーンを広くとっていっしょに走ってほしい」と訴えていました。

あの頃の「若い世代」は運動をひっぱる立場になっていて

ゆいまーるから8年が経ちます。

その頃若かったみなさんは、年齢を重ねて、中には組合をひっぱる立場になっている方もいるでしょう。

そうしたみなさんの思いが、教職員組合運動の方針に取り入れられ、運動として花開いているかというと、うまくいっている組織もあれば、「もうちょっとなんだけど!」という組織もあります。

「世代が変わるまでもうちょっと時間が必要なんじゃない?」

そんな「今は『待ち』でしょ」という声を聞くこともあります。

しかし、教職員組合運動を力強くしていくためには待ってられないのではないかとも思うのです。

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いま考えると、あんなにたくさんの仲間が集ったのをきっかけに、そこから生み出せる何かがあったら素敵だったなぁと思ったりもします。

ひとりひとりがもっている知恵やスキルを運動に取り入れて、教職員組合運動をアップデートしていけたらいいなと思うのです。

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