あなたが得意な「教職員組合のコト」は?

教職員組合の活動は多岐にわたります。
要求を実現させるための交渉、街頭での宣伝、教育研究運動、飲み会やレクetc…
基本は私たち教職員自身がよりよく生きるため。最先端の言葉で言えば「ウェル・ビーイング」です。
そんな活動を支えるのは、なんていったって加入している私たち。
活動が創造的になるかどうかは私たち自身にかかっています。
組合に集う私たち、ひとりひとりにスポットをあてると、いろんな先生がいます。
絵が描ける先生、お話が上手な先生、文章が上手な先生…手に技をもっている方はたくさんいます。
あなたの得意なことはなんですか?
ないとうの特技に「要求書を書く」というのがあります。
願いを書くという得意技…「要望書」づくり
教職員組合が思い描く願いを実現するためには、懇談資料とか要求書、要望書というものがあります。
日常の生活をしていて発揮することはあまりありません。
ただ、「困った!」というときに、威力を発揮する力であることにはまちがいありません。
コロナ禍のあのとき・・・
2020年2月の一斉休校の頃といえば、「困った」の嵐でした。
道教組としては当時の書記長が全道の状況を束ねて道教委に要望書を提出していました。
そのとき私は現場に戻っていて、宗谷教組の副委員長をしていたわけですが、あるとき、宗谷として独自に要望書を作ることになりました。
本部会議で、委員長ほか役員がいろいろと話しているとなりで

「じゃあ、今から書くからなんか大事そうなフレーズ使って小粋なトーク繰り広げててください。ラジオのように聴きながら書きますから」
なんて言いながら、即興で、しかも人々の前で要望書を書き上げたことがありました。
もちろん、そんな機会はなかなかないわけで貴重な経験をしました。
ひとりひとりがこうして特技を発揮したら、教職員組合はきっともっとよくなる!
運動をひっぱっていると、たいてい時間に追われています。
人にお願いするより、自分でできる範囲のことならやってしまったら早いんです。
でも、それでは運動は広がらないんですよね。
絵が必要だったら誰かに頼めばいい。
ちょっとナレーションを吹き込みたかったら素敵な声の先生に読んでもらうといい。
教職員組合の理想は、そんなふうにひとりひとりの先生の特技が寄せ集まって、運動になることなんじゃないかと思っています。
