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誰かをギャフンと言わせたい!

Learn Labの著者プロフィールを書こうと思った夏のある日。

教職員組合に加入して運動を作ってちょうど20年になるということを気付いて自分でびっくりしました。

2012年に宗谷教組の専従になってという節目で数えてももう12年。ずいぶんと時が経ったものです。そして現場に戻って7年目。

専従って時間あっていいよね

なんて言うこともしばしばな毎日ですが、現場にいてできる範囲で運動を前に転がしてきました。

こうした中で、よく質問されるコトがあります。

ないとーさんの、その原動力はいったいどこから来るのですか?

確かにそうかもしれません。決して無理をしているわけではないけれど、かなり攻めているときがあるのは事実だと思います。

その答えは・・・

誰かをギャフンと言わせたい!

と思っているからです。

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教職員組合の「オウンドメディア」 ないとうは「教職員組合はSNSを活用すべき」と事あるごとに言っていますが、場合によっては議論がまっぷたつになるときがあり……

その起源は、機関紙の作成

死語とも言われる「ギャフン」を検索してみると

相手の不意をついて驚き慌てさせること

と出てきます。相手にとって「不意を突かれた」と思わせるような、圧倒されるような迫力のある運動が大好きです。

宗谷教組の専従になって、一番最初にやろうと思っていたのは機関紙の作成です。

一般の組合員だった頃、宗谷教組から職場に届く機関紙「宗谷情報」がものすごく崇高なものに見えていました。世代が変わり自分が作成する側になったときに「この伝統をどう受けつごうか」と考えたものでした。

月2回発行していた頃の機関紙「宗谷情報」

2014年、教職員組合の発信をがんばろうと、機関紙「宗谷情報」を5日と20日の月2回発行にしたことがありました。

日々の業務の中で原稿を書くのはかなり大変で、でもこの発行感覚を死守するにはかなりの工夫が必要でした。

時を同じくして、娘が誕生。そして保育園に通うようになって、時間のやりくりが必要になりました。

ちょうど「高度プロフェッショナル制度」が話題になっていた頃で、「教職員組合の専従はまるで【高度プロフェッショナル】なんじゃない!?」なんて冗談を思いつきつつ、昼夜を問わず仕事をしていました。

ちょうどこの頃から、内容の厳選、映える見た目の重視といった人々があっと驚くような戦術を次々と打ち始めます。

いろんな「ギャフン」を追い求めているうちに…

日々、「ギャフンと言わせたい」と念頭に置きつつ過ごしている中で、意識していることが3つあります。

びっくりするタイミングで

たとえば、11月の財務省案のときのように、「ニュースが出た→ほらすぐ情宣だ」というように、タイミングを大切にすることは日々心がけていることです。特にちょっとのがんばりがバズることにつながるSNSの世界では、有効な戦術のひとつだと思っています。

これでもかというくらい本質を突く

会議のときも常に「ぎゃふんと言わせたい」と思っています。とは言っても、何か目立つようなことをしたいと思っているわけではありません。ただ、提案している人の矛盾を突くとか、歴史的な整合性を判断するとかの感性は研ぎ澄ませるようにしています。そうすることで、本質が見えてきてズバッと鋭く迫ることができるのです。

できることはまずやってみる

例えば、チラシを作ったりグッズを考えるなど、いまの時代はパソコンがあればどうにかできてしまいます。これの最たるものは動画です。どれも少しずつサブスク的に投資はしつつ、でも「やってみたらこんなんできましたけど、どうなんでしょう」と厳かに運動に浸透させていくことを意識しています。

どこかで誰かが「こういう方法あったかぁ。やるなぁー」と思ってくれることが、その方といつか共に運動を切り開いていく原動力になると信じています。すぐに共闘することにはならないかもしれないけど、どこかで誰かが感じた「ギャフン」が、未来の力合わせにつながるのではないかと感じているところがあります。

残された時間の中で…できるだけ打っていく

3月上旬の道教組定期大会まであとわずかの時間。「この時間で何ができるかなぁ」と感じているところです。

冬休みや年末年始で運動が止まってしまう瞬間があったりして、それでも打てる運動は打っていきたいと考えているところ。

そんな中で、打ち続けたのが花開くかもしれないものが「#0115定時アクション」。

北海道では道教組と道高教組がともに、三角柱とメッセージボードの取り組みを進めることになりました。

これも、5月から「見える化プロジェクト」でものづくりと発信をしてきた経験によるものかなと思ったりしています。

「学習会をしたい」というのもできる限り実現させていきたいところ。まずは道教組主催の連続講座。それだけじゃなくて、SNSに対して必要感や期待感を持っているみなさんと、残された時間を使って語り合っていきたいと思っています。

打ち続けると、誰かに響いて力合わせにつながります。

「ギャフン」はただのきっかけで、それが誰かとつながるきっかけになると信じています。

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