もしも教職員組合がCMをつくったら・・・

#0115定時アクションが終わって数週間。
同時に、教職員組合運動を進めるのもあとわずか。
そんな折に、「もしも教職員組合が、いまの時代に本気でCMを作ったら、どうなるだろう」と思ってみた。
「1分動画」のテクニックや、Canvaでできること、字幕やナレーションなど、全部詰め込んでみたらどんなものができるだろうって、ふと思ったのです。
たとえば、こんな感じの作れないかなぁ
①教職員組合の名言をちょっと出し
たとえば「このままでは負け続ける!どうする!?」

②教職員組合の名言を紹介する
「教職員組合がいるから、三つ巴にできるのです」

③教職員組合の経験を語る一人語り
*前段①・②を受けた話題を話す
*実際に組合に加入する先生が語る動画を15秒~30秒
*字幕をつけてわかりやすくする
*右の画像は生成AIです

④見ている人との一体感を生み出すような決め台詞
⑤クレジット「○○教職員組合」

実現を阻む壁いろいろ
こんなふうに、アイデアが出たところで実現を阻むものがいくつもあります。
1.一人語りで顔を出してくれる方はいるのか問題
「教職員組合の取り組みに顔を出していい」という方はものすごく少ないような印象を受けます。他の労働組合と比べるとその傾向は顕著なんじゃないかと思います。それは統制を受けているという実態の表れなのかもしれませんが、現実的にはハードルが高い部分です。
しかし、すべて画像や生成AIで構成すると非現実感が増してしまいます。どのようにリアリティを出していくのかというのは大きな課題です。
2.教職員組合の名前を使うまでのハードルの高さ問題
教職員組合の「公式」な宣伝動画にしようとすると、当たり前ですが組合の名前を出すことになります。
そうすると、機関会議での確認が必要になったり、取り組もうとしていることを理解してもらう必要があります。SNSになじみがある教職員組合ならそのハードルは低いのかもしれませんが、そもそも教職員組合とSNSの親和性というのは、あまり高くありません。
こう考えると、教職員組合名を出すという、そもそもの動画の効果すらねらいにくいことになってしまいます。
3.「おもしろいね、やろう!」という輪が広がるか問題
この手の動画はシリーズ化が大事なのではないかと思います。さらに、そうした複数の動画を教職員組合に集うたくさんの人たちがシェアしたりリポストしたりして、広めていく必要があります。
そう考えると・・・
- アイデアを考える人たち(ここでいう冒頭の名言を集めるなど)が必要
- 動画を編集できるスキルのある人たちが必要
- 一人語りのコーナーに出てくれる稀有な人に出会うことが必要
- 完成した動画をシェアしてくれる仲間が必要
・・・と、決してひとりでできる取り組みではありません。全国的に仲間を増やしていく必要があります。
どうしたらできるかを考えてみたら・・・
ないとうは、どうしようかと考えました。

道教組の中で提案しても、なかなか広まらないよなぁ。
時間ないし。機関会議まで待ってられないし。
誰を誘ってみたら、このアイデアは転がり始めるのかなぁ…。
あまり明確な答えは見つからず、とりあえずLearn Labに書いてみることにしました。ここから「やってみよう」という仲間が生まれるかもしれないと願って。
あるいは、どこかの教職員組合が自分達の力でこんな取り組みを興すのではないかと期待をもって。
数年前に、全教青年部がYouTube動画を作成しました。
これはすごくセンセーショナルでした。よくできている動画です。ただ、Canva時代に突入して、さらに1分動画の時代になってちょっと古風な感じが出てきています。
そんな中でいえば、新年度に向けてここに書いたような取り組みを興すことができたら、教職員組合の春の取り組みに弾みがつくのではないかと思うのです。
たとえば、4月1日を「教職員組合Welcome day」としてSNSアクションするとか!
教職員組合には、「得意な日」があります。その代表的な例は、「はじめての給料日」や「ボーナス支給日」です。こうした日に、明細の見方を知りたい先生方がいっぱいいて、教職員組合はその疑問に応える力をもっているからです。
たとえば、4月1日に全国で一斉にSNSアクションを起こすなどして「新採用の先生、今日からいっしょにがんばろう」みたいなのが見える化するアクションをする。そこに1分動画がついている。
そんなふうに教職員組合の姿が見えたら、すごく元気が出ると思いませんか?
学校の一年のさいしょの節目をそんなふうに彩ることができたら、教職員組合の集う私たち自身が元気出ると思うのです。
ものすごく夢を語った気がします。
教職員組合が、素敵に輝く春がいつか来たらいいなと願っています。
