
「全教ニューウェーブ~なかまづくり・職場づくり全国交流集会」でSNS活用と学校のリアル見える化プロジェクトについてお話しをさせていただきました。
「組合のメリット」に対するひとつのこたえ
全体会では「組合のメリット」を聞かれたときにどう応えるのかといった話題が何度かでてきました。
「教職員組合は自動車保険のようなもの」というたとえを、SNSで紹介したように、組合費を払うから即効で何かが得られるというものでないのは言うまでもありません。
https://www.instagram.com/p/C-TqXgrzt2R/?img_index=1
「それは消費者文化が根付いているもので」と情勢を分析しても何か生まれるわけではありません。
直接のこたえにはならないにせよ、ひとつの「こたえのようなもの」として、「あなたを教職員組合のファンにします」というのがあってもいいのではないかと思うのです。
あらためて、ファンをふやす
LEARN Labでは、何度か「ファンをふやす」について記事にしています。
今回「もう少し言語化してほしい」という質問があったので、改めて考えてみました。
教職員組合の言っていることってすごく正義なんだけど、難しい言葉であることが多いです。例えば込み入った機関紙をそのままSNSに載せても「教職員組合って楽しそう」とはきっとならないでしょう。
私たちが大切にしている教育条理のなかで、最も具体的でシンプルな部分をコンパクトに発信をすると、「あれ?なんかいいこと言ってるアカウントがある。教職員組合ってあるんだ」と気付いてもらえるようなアカウントに成長するのでしょう。

SNSの「おすすめ」を意識したことはありますか?
たとえば、あなたのInstagramの「おすすめ」に教育に関するコンテンツが出てきたとして、どんな見た目、内容だったり思わずタップしてしまうでしょう。
こんな感じで、教職員組合がポップで親しみやすかったら、「あら、なんか素敵な感性の持ち主ね。教職員組合っていうんだ」ってなるのではないかと思うのです。
「ファンをふやす」のひとつのカタチとして、たとえば具体的に言うとInstagramのおすすめから投稿がバズるというのがあるのではないかと思います。
そんなふうにして日常生活では教職員組合に出逢えないみなさんとつながりができたら「ファンをふやす」ということになるのでしょう。
ただ、教職員組合には映える写真も、ロングセラーの商品もないのです。あるのは「つながり」や「教育条理」といった目には見えないものばかりです。
これをどんなふうに「見える化」して発信することで、「ファンをふやす」につながるのか、みんなで考えていきたい大きなテーマです。
テクニックを学ぶ場が必要性
どんなにテクニックのことを話さないようにしても、やはり具体的なコンテンツの作り方の話をしてしまうのは、話題が話題だけに仕方のないことなのかもしれません。
だとしたら、テクニックに振り切った学習があってもいいのかもしれません。「このアプリ使えばこんなことできるのです」というような学びがあるといいのではないでしょうか。
ないない言葉をポジティブでポップな言い方に変えていこう
「ないない言葉」—ないとーさんが作った造語ですが。
教職員組合を語るとき、こんなことありませんか。
「忙しくてなかなか集えない」
「一人分会なので、仲間がいない」
「SNSのことがよくわからくて、うまくいかない」
こんな感じで「ない」という言葉が多くなり、おのずとなんだか元気が出ません。今年のニューウェーブは、そんなイメージをもちました。
もちろん、「ない」ことを嘆くことができるのも教職員組合のいいところなのだろうと思います。
一方では、せっかく全国から集ったのですから、ポジティブでポップな言い方に変えていくことで、エネルギッシュな夢とロマンが広がるような会になったらいいなと思います。
