
長い間、教職員組合の活動に取り組んできた中で、気がついたことがあります。
それは、言葉が難しいということです。
教職員組合は、「わかりにくい」

2016年頃、大きな要求アンケートがありました。
その中に「教職員組合のイメージは?」という項目がありました。
それを見ると、「頼もしい・優しい」という好意的な回答に続き「わかりにくい」が続きました。
組合に加入してくださっている方でさえ「わかりにくい」と言っている状況に、愕然としたことを覚えています。そして考えました。

教職員組合って言葉が難しくてわかりにくいんだ。だとしたら、かんたんな言葉だけで組合のことを書いたらどうなるんだろう。
そんなことを考え始めて、組織拡大のパンフレットをつくる時期になりました。
「教育条理」ということばがあります。

「私たちが組合活動で大切にしたい『教育条理』は・・・」
なんてサラッと言ったりします。
当時は辞書を片手に悩んだこともありました。今は便利な時代なので、Google bard に聞いてみました。こんなふうに答えてくれました。
教育条理とは、教育の本質や理想の姿を、すじ道や道理として論理的に導き出したものです。法律上の条文とは異なり、法的な拘束力はありませんが、教育の理念や方向性を示す指針として、教育関係者を中心に広く用いられています。
google bardで「教育条理」について検索
これでも、ちょっと堅苦しくて難しく感じてしまいます。
そうして、編み出したのが次の文章です。

この頃から、かんたんなことばでわかりやすく伝えることを意識しはじめました。
時代は、映えるコミュニケーションへ
そして時代は、文章から画像や動画によるコミュニケーションへと変わってきました。
教職員組合という集まりは、映える要素が少ないのです。
ただ、コミュニケーションの方法次第では変わっていけるのだろうと思います。
例えば、SNSの仕組みを理解して戦略的に発信をするなど工夫をしたら、今の時代にあった形で存在感を遺憾無く発揮できるだろうということです。
そのためには、イメージをことばにしていく作業が必要です。少しずつ、進めていきたいと考えています。
