楽しそうにやると、やがてほんとに愉しくなる

楽しそうにやると、やがてほんとに愉しくなる

よく聞かれる質問です。

ないとーさんは、どんなふうに組合活動の時間を創り出しているの?

みんなに平等に与えられている24時間という時間をどうやりくりして、いつ組合活動に対する時間として割くのか。とても難しい問題だなぁと思っています。そしてこの問題は「時間のやりくりのテクニック」ではなくて、「どれだけ楽しそうに組合活動をしているか」という魅せ方の話になるんだろうと思っています。

教職員組合を愉しむ

人によって教職員組合の楽しさって少しずついろんな角度があって、違うんだろうと思っています。

世の中をよりよくしたいとこぶしを掲げて闘うことが生きがいをもつ人

要求実現運動を進めることに達成感をもつ人

分会会議などに集まって、職場の愚痴を語ることに意義を感じる人

飲み会が大好きで、同じ職種の人たちで集まって飲むビールに喜びを感じる人

集まって学び合うことに意味を見出し、教育実践を愉しむ人

教職員組合に加入したきっかけが人の数だけあるとすれば、組合のどんな部分に魅力を一番感じているかということも人それぞれなのでしょう。

ちなみに、ないとうはというと、

 目には見えない「教職員組合のよさ」をできるだけ「見える化」したい。それも「いいね」って言ってくれる仲間を巻き込んでできるだけキラキラした形で

といったところでしょうか。ここがうまくいくと、楽しいなってなります。

「楽しそうにやらないとやめちゃうでしょ」

もう10年くらい前に、今で言うとインフルエンサーと呼ばれるような人に「すみません、教職員組合なんですけど、インタビューさせてください」とお願いしたことがありました。もうかなり無謀でしたが、教職員組合という組織を使って楽しいことをやってみようと思ったのです。

その方は民間企業にお勤めで、そこの会社の労働組合の委員長を経験されたという方。インタビューさせてもらうと、仕事の話から組合の話までたくさんのお話を聞かせてくれました。

ぼくらが何かしようとすると絶対に反対される。ちょっとイベントやろうと思ったら、「警備どうするんだ」…とか。でも、やって成功すると「いやぁ、よかったなぁ」ってなる。いろいろな人がいるけど、そんな中でぼくらは楽しそうにやる。そうすると、何人かは仲間になってくれる。そうしないと自分たちがやめちゃう。みんなに抵抗されることだからこそ、楽しそうにやる。どれだけ「やりたい」っていう人と楽しくやっていけるかということなんじゃないか。そうすると人が少しずつ増えていくんだと思うんです。

「SNSやろうよ」っていってもなかなか広まらない

私が教職員組合の中でSNSの活用を言い始めたのは、おそらく2019年頃だと思います。「組合内で使うアプリ(内向きSNS)を作って!」と定期大会で訴えたこともありました。また、「教職員組合はTwitterなどを戦略的に使わないといけない」と会議で言っては全然理解されない…みたいな時代が続いています。

最近になって「SNSの効果的な活用を」という文字を議案書で見るようになってはいるものの、組織としてはまだまだという感じがします。

 本業は小学校教諭なわけで、専従ではありません。だから、ずっとやってられないのです。だからこそ、「できることは全部やってみよう」と思ったのが、LEARN Labでもあったりします。

全国に仲間は増えつつある…ような気がする

冒頭の質問に応えるとすると、「けっこうずっと教職員組合のことは考えてる」がリアルだったりします。

SNSで教職員組合のファンを増やす」ということを意識してSNSを駆使するようになって、「いまはどんなトピックが話題なのかな?」とか「あら、このハッシュタグがトレンド入りしてる。なんで?」みたいに気にすることが増えました。また、「だったら、いまのタイミングでこれ発信したらバズるんじゃない?」と思うこともあります。

また、TwitterやInstagramを駆使していると、全国の教職員組合とのつながりができてありがたく感じています。話してみると課題意識はいろいろでみんな苦労をしている。だからこそ私が楽しくやることで、みんなが楽しくなる。そうして教職員組合運動はもっと元気になれると思っています。

2学期の密かな目標は「毎月何か見える形を残したい」。そして「いっしょに道教組のSNSを回していく人を増やしていく」こと。そのために日々、教職員組合の魅力を考えています!

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